さだまさしのこと。

19日に放送された関ジャム、やっと見れました。
関ジャニ∞のファンのお友達が教えてくれた番組。さだまさし特集。

さだの話をすると長くなるけど、まあ、せっかくブログ始めたから一回書いておこうかなと。

ツイッターのプロフにも書いているけど、以前から公言しているのが「私の8割はさだまさしでできている」ということ。
実は以前は「9割」って言ってたんですよw
今は1割減った(笑)
1割減った理由は「おもひで泥棒」という曲のせいw
この曲、認知症の老人の事を書いた曲なんですが、さすがにこれは「こんなきれいごとじゃすまされねーよ」と、実際老人介護をしているときに思ってしまったので(^^;

まあそんなこんなでさだまさし
私がさだまさしを知ったのは多分小学校2年生の時。5歳上の姉の影響でした。
なんかよくわからないけど、毎日家で流れている歌でした(笑)
それを聞いてるうちに自然と好きになって行ったかなぁ。最初の頃ってあんまり覚えていません。

小さい頃は、解りやすくストーリー性があってちょっと面白い曲が好きでした。
有名どころでは「雨やどり」とか。後は「魔法使いの弟子」「聖野菜祭」「天文学者になればよかった」とか。
「虫くだしのララバイ」とか。
小学校高学年くらいになって、恋を覚えるようになると、やっと失恋ソングとか解るようになって、歌詞を書いた紙を下敷きの間に挟んで持って行ったりしてました。

「神話」とか「飛梅」とか「最后の頁」とか「軽井沢ホテル」とかw

相手にふられてもしつこく好きでい続けるのが正義!みたいな曲www


友達がチェッカーズとか少年隊とかに夢中になってる時、さだまさし好きなのはやっぱりなんか恥ずかしくて、世に言う「隠れさだまさしファン」をやってました(とか言いながら公言してたけど(笑))

さだのアルバムには、ライナーノーツというのがあって、歌詞カードにその歌の説明文みたいなのが歌詞より長い文章で載ってたりするんです。時には小説風に、時には本当にその曲のできた経緯を書いてあったり。
それを読むのがまた好きで。
私の国語力は、さだまさしのおかげでついたなぁw

中学に入っても、好みは変わらず、そして彼への信仰心は募るばかりで、もうほんと、私にとっては神様でした。
生きるのが辛くなった時はさだの曲で乗り越えてきた感じです。
生きるのが楽しい時もさだの曲とともにありました。
曲も、ライナーノーツも暗記するほど読んだし、エッセイ集も、ライブでのトーク集も、あとは聞こえない深夜ラジオも一心不乱に聞いていました。
ああ、懐かしいな。私の青春はさだまさしだなマジでw

さて、関ジャムで、さだの曲のベスト10が発表されていました。

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関ジャムでのBEST10


うんうん、こうなるよねー。『世間が選ぶ』ベスト10はこれだよね!って凄い納得した。
どれもほんといい曲ですよ。
ただ、これが、ファン投票になるとガラッと変わるんですよね。

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40周年ファン投票結果


ね(笑)
「関白宣言」が入ってこないというwww
この投票は、さださんのデビュー40周年の頃に行ったものらしいです。だからこの後も名曲は出てるんだけど。
この結果はほんとファンは納得って感じ。
さだの事気になって、もっと知りたい!って思った方はとりあえずこの辺聞いてみてください。
私のおすすめは「いのちの理由」。
十中八九泣くw
あ、ちなみに1位が「主人公」はお約束です。(内輪受けコメントw)

で、個人的なベスト10ですが。
めっちゃ難しいんだけど、さださんのディスコグラフィーを見ずに出てきた歌、という感じで出してみます。

  1. いのちの理由
  2. 片おしどり
  3. まりこさん
  4. きみのふるさと
  5. 黄昏迄
  6. 異邦人
  7. しあわせについて
  8. 空缶と白鷺
  9. 住所録
  10. 虹の木

ああ、もっといろいろ出てきた(笑)

上記の曲は、この曲が好き!って訳じゃなくて、なんかすっと出てくるって感じ。

まあ、「いのちの理由」は大好きなんだけど、これよりもっと好きな曲はいっぱいあるよー。「建具屋カトーの決心」とかwww

 

いやはや、やっぱさだの話は長くなるからこの辺にしておこう。

最近、若い皆さんがさだの事を解ってくれてるみたいで凄い嬉しいです。
関ジャムで取り上げてくれたり、関ジャニ∞ももクロが歌ってくれたり。
さだの歌を解ってくれる若者がいる限りは、日本は大丈夫だと思ってます(何目線w)

これからもさだをよろしくお願いしますw