平成最後の日に思う。

ついに平成最後の日になりましたね。
特に用事もなく、家ではずっとNHKがついています。平成を振り返ってます。
昭和を振り返る番組を、若いころ半分以上わかんねぇなぁなんて思いながら見ていたのを思い出します。
平成は全部わかる(笑)
怖い(笑)

昭和の最後の日のことを鮮明に覚えています。
私は高校1年生でした。
冬休み最後の日、1月7日に、クラスの女子で新年会をやろうというのが決まっていて、どうせ集まるなら朝から集まって、大騒ぎしようぜってことになって、最寄りの駅に朝8時くらいに集合だったんです。
世間は大自粛ムードで、駅も閑散としていた気がします。その中で新年会とかしちゃう辺り、今も昔もJKは世間知らずで怖いもの知らずですよねw
駅に着いたら、号外を配っていました。天皇陛下崩御をそこで知りました。
で、そのあとも少しはその話になったけど、結局普通のコイバナとか?で終始盛り上がって終わりました(笑)

そして次の日。なぜかあの「平成」を掲げた小渕さんの映像を鮮明に覚えているので、生で見たのかしら?学校どうしたのかしら??と思ってちょっと調べたら、1月8日は日曜日だったのですね。学校休みだったのね~。
「平成」に馴染めなくてなんかもやもやした覚えがあります。
「令和」と聞いたとき、若者が「ダサい」って思ったのと同じ気持ちだったと思います。
でも、慣れますよね。すでに「令和」も慣れてきてる気が。

あ。そう考えると、もしかして私たちは「昭和最後の高校入学生」だったのかなぁ。
そして、「昭和最後の中学卒業生」?

まあどうでもいいか。歳がばれる(笑)

令和はどんな時代になるんでしょうね。そして、令和が終わるときに、私はまだ生きているのだろうか(笑)
高校4年生と1年生のうちの子供たち。確実に令和は君たちのものだね。
いい時代になるといいですね。